MT4のEAの逆コンパイルとは? MT4 MT4のEAの指値注文および逆指値注文とは

MT4のEAの指値注文および逆指値注文とは


指値注文および逆指値注文とは

MT4(メタトレーダー4)のEA(エキスパートアドバイザー)を稼働して24時間自動でFXトレードするにあたって、指値注文と逆指値注文は何かを知っておきましょう。FXにおいて、指値注文と逆指値注文では、あらかじめ指定しておいた価格で取引をするように設定でき、チャートを確認しなくても自動で取引がおこなえます。指値注文は、現在の為替レートより円高に動いた場合に約定するように買い注文をしておく。現在の為替レートより円安に動いた場合に約定するように売り注文をしておく。といった注文です。もし米ドル/円が135円まで下落したら安値で買うチャンスだと考えているなら、135円まで下落するまでチャートを見続けて注文をする必要はないのです。あらかじめ、135円まで下落したら買うという指値注文をおこなってチャンスを逃さないようにできるのです。MT4のEAで指値注文をするには、MT4上部のツールバーの「新規注文」をクリックし、「注文種別」から「指値注文」を選択し発注をクリック。また、「有効期限」にチェックを入れると有効期限の設定が可能です。有効期限が過ぎた指値注文は自動的にキャンセルされます。次に、逆指値注文とは、ストップ注文とも呼ばれ、予想と反対に相場が動いた際に損失の拡大を防いだり利益を確定させることに使えます。現在の相場より不利なレートとなったら注文を入れる設定で、トレンドフォローします。例えば、相場が米ドル/円が140円のときに145円になったら上昇トレンドが発生すると予想した場合は、145円で逆指値の買い注文を入れます。これはBuy Stop(逆指値買い)とも呼ばれます。MT4のEAでは、MT4上部のツールバーの「新規注文」をクリックし、「注文種別」から「逆指値注文」を選択し発注をクリックします。